プロジェクトストーリー

工事部 工事課 (施工管理職) 2018年度入社
成長の機会は、
ある日突然、舞い降りた
工事部 工事課 (施工管理職) 2018年度入社
PROJECT STORY
01
上司不在というピンチが、自分の意識を変えるきっかけに
入社して間もない頃の話です。そのトラブルが起きた現場は、17階建ての大きなマンションでした。隣の工事現場で、別の工事に入っていた業者の方が誤って壊してしまったんです。水があふれ出てしまい、このままだと水浸しに……。そんなタイミングで「丹野設備さん、大至急対応してもらえませんか」と連絡が入りました。ところが、ちょうどそのときに上司は不在で、社内にもすぐに対応できる職人さんがいませんでした。しかし現場は緊急事態。「自分で判断し、責任を持って動くしかない」と思い、水道局にかけあってどうにか応急対応をしてもらいました。その上で管工事の協会経由で職人さんを手配してもらい、破損を修復。この一件では、水道管がどれだけ大切な役割を担っているのか、各方面にコミュニケーションを取って人に動いてもらうのはいかに難しいのかを学びました。あのとき上司がもし近くにいたら、頼りきっていたと思います。そう考えると、私は貴重な成長の機会を与えてもらったと気づけました。責任重大な仕事だからこそ、それだけ多くの人に頼られているのだという影響力の大きさに、背筋が伸びました。
実践力が1年目から身につけられる好環境
小さい頃から親と一緒に日曜大工などをするのが好きでしたが、建物の構造に本格的に興味を持ち始めたのは高校生のとき。ものづくりを仕事にしたいという思いで、管工事の現場にアルバイトとして入社しました。そこで経験した3つ目の丹野設備工業所の手がける案件だったんです。正社員として転職し、そこから仕事の幅が一気に広がっていきました。以前の仕事では、現場で書類を配ったり写真を撮ったりと、どちらかといえば補助的な役割が中心。もちろん必ず誰かがやらなければいけない仕事ですが、知識や技術が身につくわけではありません。それが丹野設備工業所へ入社してからは、図面を描いたり、CADを操作したりといった具体的な技術にも触れられるようになりました。先輩からは「早い段階で、1人で現場をコントロールできるように成長してほしい」と声をかけてもらっています。もちろん簡単な道のりではないと思いますが、忙しい現場を抱えている先輩や上司が時間を割いて教えてくれるので、日々実になっている実感があります。「一人前になりたい」という気持ちが、以前よりもずっと強くなりました。
プロフェッショナルになれる環境で「ものづくりの喜び」を知る
現場では上司のもとで指示書に基づいて作業をしたり、職人さんの手配にあたったりと、学びの多い毎日を過ごしています。また最近では、現場の勉強と並行して資格取得に向けた勉強も進めています。直近では「給水装置主任技術者」の国家資格を取りました。これは、役所から許認可を得る際の責任者になれる資格。重要な書類に名前が載ることはもちろん、責任者がいなければ工事そのものができません。ただ資格を取るだけでなく、それに見合った責任感も身につけていきたいと感じます。今は「施工管理技士」の資格取得を目指して新たに勉強中。会社には講習参加の補助制度があり、社長をはじめ直接教わることができる先輩もたくさんいるので、この環境を生かして早く合格したいと思っています。そんな風に学ぶべきことがたくさんある仕事ですが、一からでもプロフェッショナルを目指して、着実に成長していけることは、今の僕の大きなやりがいです。学んだ知識や技術は「自分で思い描いたものを作り上げていく喜び」につながっていくはず。これからも日々ワクワクしながら、ものづくりの現場を楽しんでいきたいですね。
工工事部 工事課 (配管エンジニア職) 工事長 1999年度入社
無理難題にも応える
「職人」としての誇り
工事部 工事課
 (配管エンジニア職) 工事長 1999年度入社
PROJECT STORY
02
お客さまの要望はできるだけ叶える。それが職人の誇り
私たちの仕事には「不可能を可能にする」ことも求められます。どんなに無理難題に思える要求でも、私は一度立ち止まって「お客さまの希望を叶えられないだろうか」と考えるんです。工期に関することだけではありません。ある保育園の現場では「板張りの壁に安全に照明を取り付けたい」「限られた空間に幼児用の大便器を入れたい」といった、仕様・デザインに関するご要望がありました。子どもたちがより快適に過ごせるようにしたいという思いからです。でもそこに使われている仕上げ材は「杉の木」で、無理をすると割れてしまう可能性もあります。そこで、杉板を傷めないように安全な配管方法を考え、慎重にじっくりと作業を進めていきました。こうした事例の話をすると、人によっては「そこまでやらなければいけないの?」と疑問に思うかもしれませんね。もちろん、どんな無理難題にも応えられるわけではありません。法令に違反する恐れがあったり、安全性に問題が生じたりするものは当然お断りします。それらは別として、お客さまの要望は職人としてできるだけ叶えてあげたい。それが私のこだわりであり、職人としての誇りです。
工期短縮の希望を受け「やれるだけやってみよう」
何事も、時間の余裕があれば良いものができるのだとは思いますが、この仕事をしていると時に「工期との戦い」になることがあります。とある介護施設の現場では、通常は6カ月ほどかかる工期を「4カ月でやってもらえないか」と相談がありました。水道管や空調関連などを包括的に担当する現場です。最初は「4カ月なんて無茶だ」とも思いましたが、関わるメンバー全員で話し合い、「やれるだけやってみよう」ということになったんです。「こうしたほうが効率いいよね」「今日はここまで頑張ろう」と声をかけ合い、翌日だけでなく、先々のことも見越して準備する毎日。使用する機械があれば余裕を持って用意しました。季節は真冬で日が落ちるのは早く、焦りも感じましたが、この現場を経て「段取り次第で仕事は早く終わらせられる」「安全とも両立させられる」という大きな学びを得ました。現場を回していく仕事の良し悪しは、段取りで8割がた決まります。みんなで励まし合いながら工期内に完了した際には、ほっと胸をなでおろしました。もちろんお客さまにも喜んでいただきました。
「のびのびじっくり」教えている理由
いま私が任せてもらっているのは、工程の設計や安全性の確保、材料の発注、他の業者の方との調整など、さまざまな仕事を通じて現場が円滑に進むよう取りまとめていく役割です。これまでにとった資格は20〜30くらい。覚えていられないくらいたくさんありますよ(笑)。次から次へと新しい技術が出てくるので、勉強する時間も重要。こうして得た知識や経験を次の世代に教えていくのも、大切な仕事だと思っています。現場としては「早く人が育ってほしい」というのが本音ですが、だからといって短期間に詰め込むことはしません。それでは結局、人が育たないんです。私の若い頃は怖い先輩もいて、「仕事は盗んで覚えるものだ」という感じの人もいましたが、今はそんな時代ではないですよね。会社全体で見ても、ウチはのびのびじっくり教えていると思います。体が資本なので無理はしないでほしい。失敗も含めて、蓄積した経験が後から生かされる仕事でもあるので、長い目で見ながら若い人たちに職人のこだわりを伝えていきたいと考えています。いつの日か後輩たちがそれを引き継いでくれたら、もう最高ですね。
総務 入社4年目
会社全体を盛り上げた
忘年会での学び
総務部 総務課 2015年度入社
PROJECT STORY
03
1年目から忘年会の幹事役に抜擢
私が担当した仕事で印象深いのは、入社1年目の忘年会で務めた幹事役です。会社としても初の試みでもあり、右も左もわからない中、準備を進めました。社内だけではなく普段お世話になっている協力業者の方にも参加いただいたので、おもてなしする側として企画を進めていきました。特に、会場設営の打合せなど、外部の方とのやりとりもたくさんあり、1年目の私にとっては非常にやりがいを感じました。当日は会の進行も行いつつ、「とにかく楽しんでもらえたら」という思いから、あっという間に時間が過ぎていったのを今でも懐かしく思い出します。以降、会社主催の忘年会は恒例イベントとなりました。現在では、会をより充実させることを目標に企画を進めています。特に昨年は、会の後半に行うメインイベント「抽選会」に力を入れました。抽選がスムーズに行えるよう、当選者が瞬時に分かるパソコンシステムの導入を提案したり、景品の食事券が使いづらいという声から、金種を細かく分けて利用しやすいようにしたりと積極的に意見を取り入れました。さまざまな社員の意見を吸収して反映しやすいことも総務の特権なのかもしれません。この経験によって自分自身が主体者になって人を巻き込み、会社を盛り上げていく。そんな仕事の楽しさを教えていただけたと思います。
「月間残業ゼロ」を達成。メリハリのある職場を守りたい
私は神奈川県内の短大を卒業しました。事務職を希望する中でキャリアサポートの先生に紹介してもらったのが丹野設備工業所でした。会社の説明会へ行ってみて、職人さんたちのこだわりを支える仕事に魅力を感じました。入社後の研修では総務の仕事に関することはもちろん、CADの使い方を教わったり、竣工図の手直しを手伝ったりなど、専門的な仕事も学ぶことができて面白かったですね。学生時代からの趣味は、好きなアーティストのライブへ行ったり旅へ出かけたりすること。そうした時間をちゃんと確保できるよう、「決められた時間の中で仕事をやりきる」ことをモットーにしています。実際に残業はほとんどしていなくて、「月間残業ゼロ」の月もあるんですよ! 夕方近くになって発生する仕事には、社員さんが「対応は明日でいいよ」と声をかけてくれます。そうした風土にも助けられていますね。後輩の事務メンバーもみんな定時で上がり、一緒に帰ることもしばしばです。職場にこうしたメリハリがあることは、長く働き続けるためにはとても大切。これからもこの風土を守り、育てていきたいと思っています。
地元・伊勢原の水を総務の立場から支えています
現在は、労務管理、採用業務を中心として、工事関連の書類作成を行っています。また、当社は公共事業受託業務として、地域住民の方々から寄せられる「水道管のトラブル」にも対応しています。地域社会の住生活環境には欠かせない「水」を、各家庭へ供給する水道管。その破損・漏水などの緊急対応は、どんな会社でも携われるわけではありません。伊勢原市内では、緊急対応できる水道工事認定企業は現在のところ、4社のみ。私たちはその1社として、市内全域の水道管を支えています。以前、私も、水道トラブルでお困りのお客様からの電話をうけたことがありました。スピーディな対応ができる様、現場スタッフへの引継ぎを行い、大変感謝いただきました。総務は日々の業務のみならず、会社の顔として、地元・伊勢原の水道を支えていることを意識し、丁寧な対応を心がけています。